欲望の資本主義2020 まとめ

欲望の資本主義2020 まとめ

人口増加率×生産性=経済成長率

二極化する歪なタワー

情報化社会が進む事で、労働対価の縮小からデジタルエコノミーへの変換
救世主の登場?
MMT理論が提唱するものとは、政府が持つ通貨発行権は家計の借金とは性質が異なる。一方会計理論的には経済理論には正確な財務判断が必要である。ピケティの批判ではないが、資産管理の正確な諸表が必要である。
 日本の公的負債1400兆円(赤字国債)の問題をMMTが一気に解決することはない。公的負債がGDPの何倍になると危険とかは経済理論上不明だが、公的支出は本来の需要ある所に財政支出するべきである。
 2014年に日本の金融政策黒田バズーカは決して成長産業に潤沢に資金支出出来たとは経験上評価していない(個人談)
現時点での追加緩和は全くの失策であると考えるのは目標値に及ばす1%未満の物価指数しか達成できていない。今後この政策が効果を示すかどうかは歴史が評価してくれるだろう。

リスクと不確実性
日本の安全保障の問題が先送りされる懸念、歪な人口動態(国際平均比率から見て)、高齢化社会の先頭を走るのが日本

日本が抱える経済に及ばすリスク
人口減少、女性の社会的地位の向上と格差、高齢化、公的債権の増加、外交環境への対応遅れ、朝鮮半島体制崩壊、先進国際間比較での貧困率の上昇、教育費に公的支出の比率

 本質的な解決策は税の再配分であり、この課題にどう対処するか、将来的によりマシな方を選ぶ それが選挙である。
ケインズは語る、資本主義を支えるものはアニマルスピリッツである。

<PR>

東京楽器の出張買取なら東京楽器買取センター

f:id:msbmy624:20200722082721g:plain

www.osaka-kaitoricenter.jp